ポール・ポールマン

 今日は久々に記事の話。

ニュースサイトで見たユニリーバ CEO ポール・ポールマンの言葉。

「世界の課題を解決することが、株主の利益にもつながっています。ただ、株主への還元は目的ではなく結果でなければなりません。」

根本的なマインドが違う。

 

最後に、ベンジャミン・フランクリンの言葉で話を締めくくりたいと思います。
「君は遅れるかもしれないが、時は決して遅れない。失われた時間は、二度と戻らないんだ」

 

これも名言ですね。

眠いとか言ってられない。

 

通勤途中にパワーもらいました。

マンゴー

先日インドネシア、タイに出張してきました。

全10日間の行程と普段より少し長く、帰国後2日たっても若干疲労が残っています。

家族からはタイに行くならマンゴーを買ってきてほしいとリクエストがあり、張り切って買って帰りました。

しかし、よく考えるとタイの9月はマンゴーのハイシーズンではない。むしろインドネシアのマンゴーの方がベストシーズン。。。

すっかり忘れてタイで買ってきたのですが、それでも家族は美味しそうに食べてくれました。

 

インドネシアよりタイのマンゴーの方が日本人には合っているような気がしました。

貴方はJAL派ですか?ANA派ですか?

海外に出る事が多い私は現在ANA派である。どうしてANA派かというと
① 到着時間帯
② プレミアムエコノミー
が主な理由である。

① 到着時間帯
私が最もよく出張に出るのは東南アジアであり、その中でも特に頻度が高いのがインドネシアである。
首都ジャカルタの名物は渋滞、しかも通勤時間帯ともなると全く先が読めない状態になる。
ANAは羽田発のフライトが16:00頃に到着するので、スムーズに行けば市内のホテルまで1時間ちょっとで到達可能である。一方のJALは到着時間が17:00頃なので、間違いなく渋滞にひっかかる。
この差は短期出張者にとってとても大きい。
現地滞在時間(=仕事ができる時間)を最大限に活用するのが出張の心得だと思うが、その中で連日渋滞にハマると、心が折れる。。。
というのが第一の理由である。
②プレミアムエコノミー
近年の航空会社は一時期の大量輸送期から方針を変更し、利用者により快適な空間を提供してくれている。その代表例はフルフラットがもはや常識となったビジネスクラスであろう。
しかし!近年の日本企業はお金にキビシイ!
なかなかビジネスクラスに乗る機会がない。
となると何とかしてプレミアムエコノミーに座れないか。。。
という時、ANAであれば上級ステイタス保持者には当日の空席状況によりプレミアムエコノミーにアップグレードしてくれるのである。
もっとも、上級ステイタスの獲得はやや困難であるが、欧米はもとより東南アジアを頻繁に行き来する方は、チャンスがあると思う。
具体的には年間50000プレミアムポイントということになるが、詳細はANAホームページでご確認いただきたい。
ANAを選ぶ3つ目のポイントは所属するグループである。
ANAスターアライアンスという航空会社連盟(?)に加入しており、グループ内の航空会社を利用することでメリットがある。
私にとって最大のメリットはASEAN域内の移動時にある。
ASEAN各国には様々なエアラインが就航しているが、定時運行率や、機内サービスを考慮すると選びたいエアラインは限られてくる。
やはり最優先になるのはシンガポール航空で、サービス、運行本数、機内食など様々な理由から私も利用頻度が最も高い。
そのシンガポール航空スターアライアンスグループに属しており、トランジットの際の荷物のスルーチェックイン、プライオリティバゲージなどANAとのミックス利用時にとても便利である。
ANAのマイルを使ってのアップグレードも可能である。

この様な事情からすっかりANA派になってしまった私である。





iPerfumeの由来

私は香りの開発を生業にしている。いわゆる香料を創っている。

そしてアップル製品が好き。
端的に言えばこれがiPerfumeの由来である。
アップル製品が好きな方は多いだろうし、その道のプロの方は数多くいらっしゃるので、あまりウェブ上で語られない香り開発について少し。
 
世の中に香りがある商品が沢山ある。
皆さんがすぐに思い当たるのは香水だろう。しかしそれ以外にも実に様々なモノに香りが使われている。
例えばシャンプー、せっけん、制汗剤、洗剤、柔軟剤、芳香剤。
食べ物や飲み物だと、ジュース類、お菓子、冷凍食品、カップラーメンなど。
正直挙げるときりがない。
よく言われるのが、コンビニにある食品や日用品のほぼ全て(無香料製品は除く)に「香料」が使われており、それらが私の飯の種である。
 
香り開発は正直地味だ。
地味だけれど、奥が深く、面白い。
年齢や性別によって相応しい香りが変わる。国によって好まれる香りが違う。
突き詰めれば、個人の人生背景次第で「好きな香り」と「嫌いな香り」は全く逆になってしまいかねない。
その中で最適な香りを提供するのが我々の仕事である。
生活者の声を謙虚に捉えながら、自分自身の感性をぶつける。
言葉では言い表せないような世界観を作り上げる。
そんな仕事である。
だからこそ創香は面白いと私は感じている。
我々は「香りを創造する」という事に誇りを持ち、新しい香りを産み出す事を「創香する」と呼んでいる。
 
次回は「香料」のお話でもさせていただこう。

アロマ

「アロマ」という言葉があります。

英文表記は”AROMA"で、「香り」を意味する言葉ですが、シーンによってニュアンスが少し異なります。

例えば「アロマを焚くといい気分になれる」

この場合はアロマ=「アロマオイル」 もしくは 「アロマオイルを香炉に滴して拡散させた時に発生する香り」 となります。

一方「このコーヒーのアロマはとても良い」という場合は「香り」という意味ですね。

私が外国の方々とお話をする際に使用する”AROMA"は「(何かポジティブな印象がある)香り」です。

分かっているようで難しい「アロマ」という言葉でした。

 

シンガポール

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シンガポールのRobertson Walk

お洒落な広場を沢山のレストランが囲んでいます。ロケーションもオーチャードから近いので、とても便利なスポットです。

先日Wine Connectionというレストランで食事をしました。

ワイン屋さんが経営しているレストランで、ボトルワインが安い!

因みに私はグラスで頼んでしまったので、かえって高くついてしまいました。

勉強勉強、と思いましたが、やはりシンガポールの物価は高いなぁ。